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伝わらなければ意味がない!伝わってる?が気になる方へ【一流の「話し方」全技術】

こんにちは。

思うように意図が伝わらない!ということは多くの方が抱えている悩みなのではないでしょうか?

本当に伝えようと思ったら闇雲に頑張ってはいけない。そう感じます。

何を気を付けるべきか、必ず手掛かりがある。そんな本をご紹介。

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誰のどんな本?

長年、営業の世界でトップレベルの成績を上げ続けてきた「井上健哉」氏の【一流の「話し方」全技術】

「話す」という学校では習わない技術。そのエッセンスが詰まった本から、感じたこと、心に残ったことを共有します。

まずは現状把握

自分がどのような話し方をしているのか、意識したことはありますか?

ビデオに記録された自分の声に驚くことが多いように、自分が話している姿は自分のイメージとはかけ離れていることが多いものです。

 

私自身、「そんなことは当たりまえだ」とタカを括っていたのですが、いざ記録してみるとあまりの違いに驚きます!

「えー、あー」という無駄な言葉の多さ、「間」を取っていない、話がスムーズでない、自信が無さそう、、等々。挙げたらキリがないくらい自分のイメージとの差は大きいものなのです!

 

自分の「話し方」そのものをまずは振り返る。簡単なようで難しいことです。

ぐっと引き込む

せっかく誰かと話すのであれば、

惹きつけるような話し方をしたい!

そう考える方も多いハズ。

 

そこで大事にしたいのが「臨場感」!

この本の中で特に生かしていきたいと感じたのが以下の部分

 

難しいことを易しく

易しいことを深く

深いことを面白く

引用元:一流の「話し方」全技術

 

作家の井上ひさしさんが残された言葉だそうです。

井上ひさしさんは放送作家として「ひょっこりひょうたん島」を手掛けた人として有名ですね!

 

特に最後の、「面白く」という部分が無ければ、話を聞いてもらえません。

 

「面白くって言われても、、芸人さんのようには話せないですよ!」

って思った方も大丈夫です!

要は、相手が臨場感を味わってくれれば良いのです!

時には擬音語なんかも使いながら、目の前にリアルに想像させる。

そんな話し方に、人は臨場感を感じるのです!

 

皆さんも「伝わる」話し方、実践しませんか?